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【北堀江】児童発達支援 これはどこ?

2024年9月11日

こんにちは!
ハッピースマイル北堀江です🐣

今日はハッピースマイル北堀江の言語聴覚士から、
《これはどこ?》の活動の様子をお伝えしたいと思います😊♪

これはどこ?の活動では、

🌟位置関係の理解
🌟全体指示を聴き取る
🌟集団参加

などをねらいとしています☝️💫

今月のテーマは位置のことばです!
上、下の言葉に加え、
今回は左、右も含めてみました。

初めに指差しで理解度の確認です!
👩🏻「上はどこかな??」ときくと、
「うえ〜☝️」と言いながら上を指します。
👩🏻「下はどこ?」ときくと、
「した!👇」とこれまたばっちり😉
机をついたてで区切り、
👩🏻「右はどっち?」と聞くと、
「👈?👉?」と少し曖昧であったり、
不安そうなみんな、、、😂
絵カードで右は赤🔴左は青🔵に分けたので
視覚的に記憶しやすいようにしました🐼


“上下左右”と一括りにして使いますが、
実は言葉を覚える時には、上下に比べ、
左右の方がより具体的となり、難しいんですね。
「横」ということはわかるけど、、、
と言うような感じであったので、
何度も繰り返して確認しました☺️

確認をしたら、クイズに答えてもらいますよ🌱
今回は、緑のボール、青いボール、オレンジのボール、トーマスの玩具、えほん、ゾウのぬいぐるみに魚釣りの魚など、たくさんの玩具を準備しました💫

机の上にトーマス、
机の下に緑のボールをおきました。

👩🏻「ボールはどこ?」
👧🏻🧒🏻「したー!」
👩🏻「ピンポン!⭕️」

このようにして、「どこ?」という場所をきく疑問詞に答える練習をしていきました☺️

初めの反応からは、左右を正答することは
難しいかな?と思っていましたが、

👩🏻「絵本はどこ?」の質問に、
👧🏻🧒🏻「みぎ!」と言葉で答えたり、
🧒🏻👧🏻「👉」と初めの練習の通りに指差しを使ってできる範囲で答えることができるお友達もいました☺️✨

方向を示す手段が、
言語だけでなく指差しでもできると理解し、
活用できるのは素晴らしいですね!🥰

難しくて、途中からは少し困った様子であったり、
意欲が下がるお友達もいました。
左右の弁別はおおよそ4歳頃から
理解できる内容となります。

今回取り組んだお友達の中には、
まだまだわからないお友達もいたと思います。
ただ、日常生活において
たくさん出てくる言葉である為、
活動に取り入れて意識的に
言葉に触れる機会を設けることで、
お子様自身が興味が湧いたタイミングで
「学ぼう」とすることができます。

ハッピースマイルの活動は、
異年齢児が集まって行うので、
お兄さんお姉さんの答えを聞いて、
それに引っ張られて小さいお友達も
習得していけることがたくさんあります。

これからも、異年齢児であるから
取り組める課題にも取り組み、
様々な内容にひと足先に触れていく機会を
設けることができればと思います☺️

ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌱